中学校の頃キモガッサと呼ばれた話
はいどうも。今回の話は一部の身内以外には一切需要がない話です。
では本題にいきましょう。
僕が対戦に熱心に取り組むようになったのは中学校の頃からでした。BW1の時期にバトルトレインを攻略し始めたのがきっかけですね。3値を知り、乱数もできるようになって、さらにはBW2が発売されて僕はどんどん対戦にハマっていきました。
一方、学校ではBW2が発売されてポケモンがちょっとしたブームになっていました。
そんな時期に、いつも通り休み時間に何人かで雑談しているときに、その中の一人が言い出したのです。
「今日ポケモンバトルしようぜ!」
この時バトルした友達にガチ勢なんて一人もいません。しかし、この頃の僕は中学生のガキな上にガチ勢なりたてです。接待プレイなんて出来るはずがありません。全力で勝ちに行きました。
そして、あろうことか5世代シングルの”闇”そのものと言っても過言ではないポイズンヒールキノガッサを使ってしまったのです…。
<ほうし!みがわり!つよい!
当然僕が完封する形で勝ちました。
しかし、一応ガチ勢として知られていた僕に、こんな害悪を使われて負けたのです。文句がない訳がありません。そして負けた友達の一人が言ったのです。
「こんなんキモすぎるわ!キモガッサやんけ!」
この罵倒が次第にトレーナーである僕にも使われ始め、絶妙な響きの良さからしばらくの間僕のあだ名として使われることになりましたとさ。
皆さんはちゃんと接待プレイしましょうね。