【シンオウダービー4位】眼鏡サンダースタン
どうもこんにちは。
最近ポケモンGOが日本でも配信されましたね。
それはもうすごい人気で、町に出るとポケモンGOをプレイしている人であふれかえっています。
ポケモンにあまり興味が無かった友人もプレイしているのには驚きました。
さて、今回はそんなポケモンGOに食われて影が薄くなってしまったかわいそうな大会、シンオウダービーの構築です。
そういう僕もポケモンGOに夢中で最終日に慌ててやったんですけどねw
戦績:25勝1敗 最終レート1841
まだまだ伸ばせたかもしれませんが、ポケモン捕まえに外出して疲れていたのでやめました。
このルールはランドロスやモロバレルがおらず、電気技の通りがとても良いので眼鏡サンダーを軸にすることに決定。放電地震がしたかったのでガブリアス、氷タイプの対策にハッサムとウインディ、雨パやマリルリ、トリパの対策としてトリトドン、万能サポートポケモンクレセリアを入れて、構築が完成しました。
個別解説
こごえるかぜ サイコショック めざめるパワー炎 いばる @たべのこし
配分:不明
特性:ふゆう
性格:ずぶとい
こご風クレセです。流用個体なので配分が分かりません。こご風でガブリアス抜き程度にまでSを上げて、あとは適当でいいと思います。トリトドンにオボンを渡したかったので食べ残しを持たせました。居座って力を発揮するタイプの型なので、食べ残しで正解だったと思います。
最初はトリルクレセを使ってスイッチしていたのですが、どうもガブサンダーには合わないと思い、電磁波こご風型を使ってみることに。しかし、電気タイプやラム持ちが多く、電磁波が通らないことが多かったのでハッサムへの打点になるめざ炎に変更しました。
威張るの無いクレセリアは弱いと思います。
配分:236-252-0-*-20-0
特性:テクニシャン
性格:いじっぱり
よくいるラムハッサムです。ラムのみが本当に優秀で、熱湯のやけどを直したり、ドーブルの対策になったりします。クレセリアと合わせていばラムも可能です。めったにやりませんが。
相手のクレセリアの処理がハッサムに依存しているので、大事に扱わないと詰みます。
じしん いわなだれ ドラゴンクロー まもる @きあいのタスキ
配分:4-252-0-*-0-252
特性:さめはだ
性格:ようき
襷ガブです。最初は眼鏡サンダー+鉢巻ガブリアスとかいうアホみたいなことやってたんですけど、ガブリアスには安定感を持たせたほうがいいと思い、襷を持たせました。ガブリアスを倒せるような技が氷技ぐらいしか無かったので、ヤチェでも良かったかもしれません。トリトドンに選出が食われ気味でしたが、出したときは安定した活躍を見せてくれました。
サンダー
10まんボルト ボルトチェンジ ねっぷう ほうでん @こだわりメガネ
配分:204-*-0-148-0-156
特性:せいでんき
性格:おくびょう
この構築のエース、眼鏡サンダーです。Sは準速100族抜き、Hにできるだけ振って、残りをCに振り切っています。このルールで遅いサンダーは弱いと思います。僕は最低限の耐久は欲しかったのでこの配分にしましたが、CSに全振りするのも面白いかもしれません。
ボルトチェンジがとても強く、先制技圏内まで削って交代できたり、相手の交代を見てから交代することができます。眼鏡を持たせているのでボルチェンの火力もかなり出ます。
放電は高火力範囲技ということ以外にも、指粉+マリルリや避雷針+マリルリといった並びを簡単に対策することができて、とても優秀でした。
ただ、特性はプレッシャーの方が良かったと思います。ニョロトノのS判定ができるので、立ち回りがグッと楽になりそうです。
フレアドライブ インファイト しんそく まもる @いのちのたま
配分:4-252-0-*-0-252
特性:威嚇
性格:いじっぱり
珠ウインディです。ハッサムだけではマニューラ他氷タイプがきついと思ったのと、相手のハッサムに強いのが柔軟性の無いサンダーしかいない、威嚇枠が欲しいなどの理由で採用しました。前述の理由から、技選択に柔軟性を持たせるために命の珠を持たせました。サンダーで削ってウインディで縛るという動きがとても強かったです。
だいちのちから ねっとう こごえるかぜ まもる @オボンのみ
配分:252-*-180-76-0-0 (※最遅)
特性:よびみず
性格:のんき
オボントリトドンです。自己再生を入れる技スぺが無かったのでオボンを持たせて耐久を補いました。雨パ他水タイプの対策や、トリパの対策に採用しました。しかし、肝心の雨パがやたら波乗りを打ってくるので、雨対策としては当初想定していたほどの活躍はしてくれませんでした。
凍える風は、トリトドンは遅く相手を縛る能力がないので、味方の縛りを解除するために採用しました。
雨パの対策としては微妙でしたが、それ以外の水タイプや相手のガブサンダーにはめっぽう強いので、しっかりと活躍してくれました。この枠はトリトドンで間違ってなかったと思います。
最後に
シンオウダービーはすごく良いルールだっただけに、ポケモンGOに話題を持っていかれたのが少し残念です。僕自身ポケモンGOを夢中でプレイしていましたが、この大会に腰を据えて取り組みたかったとも思っています。
余談になりますが、1敗で1840まで行けたときはかなり調子に乗っていたのですが、調べてみたら1900に乗った方もおられるそうで。上には上がいるものですね。
【追記】
ランキングはこんな感じでした。ましゅまろさんがヤバすぎる。